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日本の景気がジワジワと上向き加減にあるとはいえ、欲しいものはそう簡単に手に入らないもの。
車が欲しい、それとも輸入車が・・・ということになると、支払計画を立てる以前に家庭内のコンセンサスを得るのに一苦労だ。
そこで今回は、何が何でもハマーに乗りたい! というお父さんへの応援団、サエキモータース(佐伯博さん)にその説得策を伝授していただいた。
他の人はどうやってハマーを買ったのだろう? いったいどれほどのコストがかかるのだろうか?
漠然とした疑問、不安、なかなか踏み込めないというハマーファンに、サエキモータースでの実際の商談の流れをシュミレート。
多くのケース、お客様の多くが日祭日に家族連れでワイワイとショールームに訪れているという。
「うーむ、やはり次のクルマはハマーしかない」と考えるご主人に対し、
「欲しい気持ちは分かるけど、実際、現実的ではない。支払いが厳しい」という奥様は多い。
それでもご主人はあきらめきれず、せっかく来たのだからクルマを見ていくだけ見ていこうよ、ということになる。
すると、営業の佐伯さんから案内された見積書に、ローンのシュミレーションが書かれてあった。

  • 月々58,500円にボーナス時20万円 = ローン元金700万円 年利2.8% 返済回数84回
  • 月々58,600円にボーナス時20万円 = ローン元金478万円 年利5.8% 返済回数60回
  • 月々58,600円にボーナス時20万円 = ローン元金393万円 年利5.8% 返済回数48回
この段階で「あれ、結構安いじゃない!」というご夫婦が相当数いらっしゃると佐伯さんは言う。
月々58,500円+ボーナス時20万円というのは、下取りになるような国産4WDのローンとたいして変わらない(均等払いの場合は91,800円)


ハマーオーナーのほとんどすべてが25インチホイールにクロームでギラギラ。改造費を含め1300万円! なんてお金を掛けてハマーに乗っているわけではない。7割以上のユーザーが純正のラグジュアリーPKGを選び、家族との楽しい休日のためにハマーに乗っている。
雑誌の紙面を飾るフルチューンのH2で考えると、まるで毎月15万円、20万円というローンを組まないと・・・とか、これまでパジェロやランクルだって月々5万、7万も払っていたんだからハマーなら10万円オーバーだろうな・・・なんて思い込んでいるユーザーは多い。
そこで次ページの表をご覧いただきたい。
サエキモータースでは2.8% 84回払いのハマー特別ローンを取り扱っていて、計算するとそれぞれの金利格差は一目瞭然だ。
「金利が高いと恐ろしい額の利息がかかってしまいます。利息はサエキモータースが頂く代金ではありませんから長期ローンをオススメする以上、1円でもお安くお届けしたい」と佐伯さん。
しかしいくら大好きなハマーでも7年ローンは長すぎる! 飽きっぽいご主人だと大変だ。
そこで計算機を叩いてみよう。
58,500×12回+400,000(ボーナス2回)=110万円
これは年間の返済額だ。年間110万円で2年分だと220万円。5年乗ったあと、仮にも売りたい、代替したいという時のローンの残債額が220万円というわけ。
つまり5年後に代替したくなった際に、220万円をその時完済しないとハマーのローンが解約できないということになる。
そこで5年後のことを想像していただきたい。
たとえば、220万円しかハマーのリセールは期待できないであろうか?
220万円で取引されて業者のマージンが50万円、店頭で270万円でそのハマーが店頭に並ぶ。すると諸費用込みで300万円、あのハマーが中古とはいえ300万円で手に入るようになるか? いやいやそんなことにはならない。
「ハマーのリセールバリューはそんなに低くはないでしょう」と佐伯さんは言う。
確かに5年落ちのランクルなどがどれだけ高く売られているか。
うまくいけば十分お釣りの期待もできるのでは・・・。


さらに上の別表に注目。前頁でふれた478万円の60回払い金利合計額73万8032円というもの。
現実に国産メーカー販売店ではごく当たり前のローン契約である。ところがサエキのハマー特別ローンでは、それよりローン期間が2年も長い上に200万円以上高いクルマだが、利息合計は安い。
驚きの数字に堅実な奥様から購入OKのサインが出ても不思議ではない。
それにしてもこのローン、使い方次第では今流行の残価設定ローンよりお得だ。まさしく最強の購入方法に見えてくる。
佐伯さんは言う。「とてもよくできた話のようですが、多くのお客様、奥様にご賛同いただき、おかげさまで多くの高級4WDを販売させていただきました。しかしながら大きい買い物ですしじっくり考えていただきたい。そして、家族のみんながハッピーで、現実的で堅実な選択肢として、是非今ここにある夢をかなえていただきたい。そのためにはどんなことでもお力になりますよ。」
と佐伯さん。
最後に佐伯さんからハマー購入の注意点やユーザーとしての心得を上げていただいた。

1. 購入するなら断然新車だが、コンディションの良い中古車ならOK。
間違って粗悪な中古車を購入すると維持費が莫大にかかり、計画的な出費では収まらない。
2. 安心できるショップを選ぶ。メンテナンスに無理があると長く付き合えない。
3. 大事に扱う。せっかくなら将来も見据えてメンテもしっかり、ボディもきれいに保ちたい。
4. 盗難保険を含めた保険に入る。車がなくてローンが残るリスクは精神衛生上良くない。


低金利ローンの魅力はあまりにも強烈。
おかげでこれまでサエキでは、多くのハマーH2ファンの夢を実現させてきた。
しかし、それだけではファンの望みを完全に満たしことにはならないかも!?
ならばH2そのものに高品質のカスタムパーツを盛り込んで、さらに魅力的なハマーにしよう・・・ とサエキは考えた。
確かに新車の時点でカスタムパーツの装着を望む声は多かった。そうして始まったのが、有名パーツブランドとのコラボレートである。
マツショウからはガナドールマフラー、MEIWAからはマフラーに加えホイールやフェンダーアーチ、そしてハチハチハウスからはホイールやマフラーのほか、人気の中空スタビライザーをラインナップ。ショールームの一角にはブランドごとのパーツ陳列スペースが出来上がった。
こうしてサエキでは、ハードとソフトの両面でハマーH2ファンを支える体制が整えられた。
ショールームで好みのパーツを指定すれば、その場ですぐに数字と納期が分かるから、ファンの「欲しい」という気持ちを待たせることなく、まさにコンシェルジュのように応えられるというわけだ。
※アメリカンSUVガイド vol.5 より記事抜粋。
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